修理実績
時計の状態や修理項目、修理に掛かった期間や費用などを掲載していますので、ご参考にしてください。
私たち時計宝石修理研究所は、職人がひとつひとつ丁寧にオーバーホールを行っていますので、非常に高い評価をいただいています。
2020.08.01
根強い人気の「スピードマスター」のオートマチックモデル。 12・9・6時位置に小針は設置される、いわゆる”横目”クロノグラフは、 よりスポーティでスマートな印象を与えます。 今回は、動かしてもすぐに止まってしまうとの事でお持ち込み下さいました。
2020.07.31
こちらは、針とインデックスに「マイクロ・ガスライト」を搭載した『ボールウォッチ』の時計です。 「マイクロ・ガスライト」とは比較的新しい夜光で、蓄光式ではなく自発光する夜光で、 どんな状況下においても時刻を読み取りやすくするために開発されたものです。 時計機能としては、3針・デイデイト・シルバー色文字板で、シーンを問わず着用でき、 シンプルなデザインなので飽のこない佇まいとなっています。
世界3大時計ブランドの1つ「オーデマ・ピゲ」の電池交換をお承り致しました。 8角形のベゼルが象徴となっている「ロイヤルオーク」は、 このベゼルを外さないと電池交換が出来ないので、取り扱いに細心の注意を払わなければなりません。 特にこのモデルは作業中、険しい表情になりがちですが、 電池交換が終わり、最後のネジを締めた時の達成感は格別なものがあります。 貴重な時計を我々がお預かりできること、大変光栄に思います。
2020.07.24
ロレックスの人気スポーツモデルの「サブマリーナ」をオーバーホールさせていただきました。 時刻を合わせていても徐々に遅れだし、不便に感じられるようになったので、当店へお持ち込み下さいました。 時刻が狂ってしまう原因は様々ですが、多くは「内部の油の劣化」と「歯車の変形や欠け」です。 今回のケースは油の劣化による遅れで、機械の洗浄をし、新しい油を注し直すことで正確な時刻を刻むようになりました。
2020.07.23
こちらは、手巻きを行っていた際に「パチンッ」と音がして以来、全く動かなくなりました。 内部を拝見すると、ゼンマイが切れていて、切れた衝撃により『香箱』と呼ばれる歯車が欠けてしまっていました。 止まっている状態からならば10回~20回ほど巻いて使用しますが、本来は腕の動きにより振り子(回転錘)が回転し、 ゼンマイを巻き上げてくれるものなので、手巻きしすぎない方が良いとされているので、ご注意ください。 さて、オーバーホールと香箱とゼンマイの交換を行い、無事に元気な姿を取り戻してくれました。
こちらは、ご自身の就職記念に贈られた時計で、かれこれ10数年ご愛用だそうです。 前回のオーバーホールから6年程経過しているので「不調が出る前にと」ご依頼くださいました。 やはり定期的にメンテナンスされているだけあって、非常に綺麗な状態でした。 これからも末永くご愛用いただけるよう、施術させていただきましたので、安心してご使用ください。
2020.07.18
前回ご紹介させていただきましたオリスとは別タイプの、 丸型ケースのポインターデイトモデルとなります。 通常のデイト機能を持つ時計は、文字板上の小窓から表示されていることが多いですが、 名前の由来となっているポインターデイトとは、日付針が数字を指す機能を言います。 ”メカ”らしさを持つこの機能は人気があり、多くのブランドでも使用されています。
こちらは約5年程お使いで、急に動かなくなってしまったそうで、 当店へお持ち込み下さいました。 このように、昨日まで元気に動いてくれていても、 いきなり不調が出てしまう場合も少なくはありません。 今回の場合は、ゼンマイ切れによって動かなくなってしまったようで、 ゼンマイの交換とケースとベルトにキズも多数見受けられましたので、 研磨作業も施させていただきました。
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