こちらは、独創的なデザインで多くの人を魅了する「アラン・シルベスタイン」の時計です。 元々インテリアデザイナーだった「アラン・シルベスタイン氏」が手掛けたブランドで、 針だけでなく、ムーブメントにも遊び心を演出するために、生き物の形をしたパーツが組み込まれています！

大昔に購入され、使わずにずっとしまわれていたこちらのお品。 お住いの近くに時計屋さんが無く、当店へ訪ねていただきました。 内部には湿気が混入しており、巻き真が今にも折れそうなくらい錆びついてしまっていて、 うまくゼンマイを巻けず、オーバーホールをさせていただく運びとなりました。 湿気により、文字板にシミのようなものも発生していますが、 こちらは「リダン」と呼ばれる修理でキレイにすることも出来ます。 次回のオーバーホールの時にリダンされるとの事でしたので、 またお会いできることを楽しみにしております！

メーカーでの修理が終了となってからはメンテナンス出来るお店が分からなく、そのままご使用になられていたそうです。 数店、時計屋さんを訪ねてみたそうですが、受け付けてもらえず、当店へお持ち込み下さいました。 長年のご愛用により、ケースとベルトにもキズが見受けられましたので、研磨作業も一緒に行わせていただきました。 そしてその仕上がりにご満足いただけ、我々も幸いです。 当店では、メーカー対応が終了してしまったモデルでも修理出来るものもございますので、諦める前に是非、ご相談下さい。

長角型ケースにダイヤベゼルを携えた、非常に気品あふれるピアジェの時計です。 長い期間電池交換していなかったので、動くかどうか分からないとおっしゃっていましたが、 今回は無事に動いてくれました。 今後1年未満で止まったり、時刻を合わせているのに遅れ始めるようでしたらオーバーホールが必要となりますので、 その際はまたご相談下さい。

部屋を整理していた時に見つけ、大昔にご主人とペアで購入されたたお品だそうで、 電池交換後も動いてくれず、オーバーホールのご依頼をいただきました。 そしてこの度、修理が完了しご納品となりました。 これからも末永く、ご愛用下さいませ。

購入してまだ間もないそうですが、一度落下させてしまったとおっしゃっていました。 ケースやベルトに大きな傷がついていなかったので「大丈夫だろう」と、しばらくの間ご使用され、 ふと、時刻を合わせようとしたときに、操作が出来ないことに気づかれたそうです。

カルティエと言えば、角型ケースの「タンク」が有名ですが、 こちらは丸みを帯びたケースで、柔らかく、優しい印象を持つ「バロンブルー」です。 この時計は知人からの頂き物で、定期的にメンテナンスを繰り返し大切に使っているそうです。 この度も、前回のオーバーホールから年数が経ったので、そろそろかなとお持ち込みしてくださいました。

言わずと知れたロレックスの人気モデル「エクスプローラーⅠ」です。 マイナーチェンジを繰り返しながら常に進化しているエクスプローラーは、 耐磁性に優れ、大きすぎないケース径、日常生活強化防水も兼ね備えているため、 どんな場面に出くわしたとしても、心強い存在となってくれるでしょう。