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時計修理実績
時計修理実績
REPAIR RESULTS
2021.06.03
修理レポート
フリッツ・シュラップ、エルンスト・シュラップ、ウェルナー・シュラップの3兄弟によりシュラップ・アンド・カンパニーとして1917年創業。当初はムーブメント制作に従事しており、第二次世界大戦の終わり頃は世界有数のムーブメントメーカーとしての成長を果たしていました。 そして、1947年にオリジナルの腕時計開発を始め、1956年に初のオリジナルウォッチ「イグザクト」を発表し、翌年に今のラドー へと改名しました。更には、1950年代末までに61カ国以上での販売展開する国際的な時計ブランドへと急成長を遂げました。 ラドーといえば!今では積極的に新しいマテリアル(素材)を追求し続ける、ハイテク素材の先駆者としてのブランドを確立させています。 過去には 1962年にスチール、ゴールド、プラチナ以上の耐久性を持つハードメタルを採用した「ダイヤスター」 1983年には非常に軽く高い硬度を誇る金属ではないハイテクセラミックを採用した「インテグラル」 天然ダイヤモンドに匹敵するハイテクダイヤモンドコーティングを採用した「V10K」 そして、現在人気モデルの一つである「ハイパークローム」はハイセラミックよりも硬く、アルミニウムよりも軽いという画期的な素材です。 セラミックの製造過程で色を入れることで作り出す、カラーセラミックもラドー ならではです。 そして、1960年代〜1970年代に製造された「マンハッタン 」は復刻版は未発売なので大変希少な時計となっております。長方形のケースと9時位置のイカリマークが回転するギミックが特徴です。
修理依頼理由
サイズが合わなくなったので、ご来店されました。
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