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時計修理実績
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REPAIR RESULTS
2021.12.23
修理レポート
今回は、ダイヤモンドのカット方法について少しお話したいと思います。 ダイヤモンドの輝きや煌めきを決定しているのが、「CUT=カット」です。 もちろん、透明度を表す「CLARITY=クラリティ」、無色度を表す「COLOR=カラー」大きさを測る「CARAT=カラット」、全てが大事なのですが、カットなしでは輝きは生まれません。 これらの頭文字をとって、4Cと呼ばれます。 最も有名なものは、「58面体」であり、丸型をベースにした「ラウンドブリリアントカット」は、ダイヤに注がれた光を最も効率よく光学的に反射させる形として生み出されました。 また、唯一のカットにおける評価基準がきめられたものでもあります。 少しのズレで輝きが異なるため、4Cのなかで唯一の人の手によるクオリティーのため、精巧で芸術的な職人技が必要とされる評価対象となります。 ぜひ、ダイヤモンドをお探しの際は、カットに目を向けて探してみてはいかがでしょうか。
修理依頼理由
指輪のサイズが小さくなってしまったとのことで、お持ち頂きました。
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