今回は、ブレスレットの修理を承りました。 ブレスレットの種類について今回はお話しさせて頂きたいと思います。 そもそも、ブレスレットは歴史が古く紀元前5000年の古代エジプトまで遡ります。 まずは、テニスブレスレットです。ダイヤモンドを直列に繋いだタイプです。 テニスプレイヤーのブレスレットが試合中に壊れてしまった時、試合が一時中断したことが由来と言われています。 続いて、チャームブレスレットです。 お守りや大切にしているものをブレスレットに取り付けたものをチャームブレスレットと言います。ブレスレットからぶら下がっているものが一般的に該当しますが、複数の小物をタイルのように固定するイタリアンチャームブレスレットなどもあります。 安価なものだとジェルブレスレットといったものがあります。ファッション目的ではなく、あらゆるメッセージの啓発目的です。 大きく形状の異なるものだと、バングルがあります。 外枠が変形せず、柔らかい布製のものから、金属の表面に宝石が取り付けられたものなどと様々です。元々、「バングル」はヒンディー語でガラスを意味する「bungri」から由来し、インドではガラス性のバングルを複数身につけ、バングル同士が触れ合い、風鈴のような小気味良い音色を奏でるものがあるそうです。 テニスブレスレットタイプの接着修理が完了致しました。

ブレスレットが切れてしまったということで、お持ち頂きました。