今回お承りましたカルティエのペアウォッチは、長年のご愛用によってできた外装の傷を綺麗に研磨したいとのことでお持ちいただきました。こちらの時計は30年も前に購入されたご夫婦の大切な思い出が詰まったお品です。新婚旅行で購入されたお品物で、当時の想い出が蘇るよう作業させていただきました。

今回のブランド、「ロジェ・デュブイ」はスイスの時計師ロジェ・デュブイが、オーナーであるカルロス・ディアスとともに立ち上げたブランドです。創業は1995年と、他のスイスの高級腕時計ブランドに比べて歴史や伝統はまだまだ浅いですが、たった20年で世界的な高級腕時計ブランドのひとつに名を連ねるほど高い評価を得ています。

今回お預かりしましたお時計は、「Minerva　ミネルバ」のクロノグラフ懐中時計です。 「Minerva　ミネルバ」好きのお客様からのご依頼です。 腕時計のクロノグラフとは違い、スタート・ストップ→リセットと一つのボタンで行うことから、ワンプッシュクロノグラフと呼ばれたりします。

フレデリックコンスタントの時計がオーバーホールを終え、再び動き出しました！オーバーホールとご一緒にオーダーベルトもご注文頂いておりましたので、オーダーベルトをご紹介致します。 オーダーベルトは素材、クロコダイル・コートヴァン・牛革・ガルーシャからお選び頂けます。色味も多数お取り扱いしており、ステッチの色や、厚み等、細かなこだわりを詰め込むことが出来ます。 大切な時計に世界にたった一つのオリジナルベルトを合わせてみては如何でしょうか？また新たな魅力が生まれること間違いなしです。

真っ赤なベルトが印象的なこちらのお品物。見とれてしまうほどの美しさです。 ピアジェの特徴は「薄型ムーブメントの開発に成功した点」です。それは、他社に先駆けたものでした。そのため、「薄型ムーブメントのお手本はピアジェ」という世間イメージがあります。 現在でも、制作した極薄ムーブメントは多くの人々を魅了しています。ピアジェの誇る極薄ムーブメントを活かしたケース、シンプルながら洗練された文字盤、針はどれをとっても一級品と呼ぶにふさわしいです。 さらに、現在はさらに薄さへの追及が進んでいます。従来は「ムーブメントの薄さ」が凄さでしたが、現在は、「“ムーブメント + 本体ケース”の薄さ」が凄みです。つまり、本体ケースとムーブメントをトータル設計することで、より薄い時計を作っているのです。

今回オーバーホールでお預かりしました腕時計はオーデマ・ピゲのロイヤル・オークです。 お預かりした腕時計には、レアメタルの一種であるタンタルという素材が使われており、腐食耐性に優れ人体に無害な金属です。また室温以下の温度でも容易に加工できることが特徴で、医療などにも使われているそうです。 ガンメタとゴールドのコンビが重厚感、高級感をただよわせ、とてもカッコいいですね。

ついにきました！ 今回お預かり致しましたお時計は、店長が愛してやまない時計ブランド「Minerva　ミネルバ」の女性用の腕時計です。 非常に小さなお時計で、しかも機械式は今どきはなかなかお目にかかれません。 しかも、大阪の天満橋店の店長が日々研究を続けいるメーカーです。 当時、「Minerva　ミネルバ」は自社ブランドとして、時計を販売しており、「マニュファクチュール」自社で時計の全てを製作していた技術の高さや、クロノグラフ・ストップウォッチでも有名でした。 しかし、経営難により点々と身売りをしていました。 現在は、筆記具で有名な 「MONTBLANC　モンブラン」の傘下に入っており、モンブランの時計のムーブメントを作っています。 モンブランの時計の中でも、100万円以上する時計にしか使われていないので、知らない方も多い事でしょう。 「Minerva　ミネルバ」の技術の高さを、モンブランのCEOは知っており、ムーブメントに「Minerva」の刻印が彫られていることから、「Minerva　ミネルバ」という時計メーカーに対する敬意が感じられます。 他のお時計はもちろんですが、「Minerva　ミネルバ」の時計に関しては絶対の自信があります。

この度リフォームでお承り致しましたこちらのリングはお客様が20年以上前に購入されたお品物です。サイドにダイヤモンドが並ぶ素敵なリングですが、お孫様に違う形で譲りたいとご来店いただきました。ご来店時購入時のお話を笑顔でしていただきました。 時代を超えても色あせることのない輝きと、どの時代においても女性を魅了する宝石の力は凄いですね♪ リフォーム後のデザインはシンプルなので、カジュアルな服装や、ドレス等幅広いシーンでご使用いただけるかと思います。