クォーツ時計が高級品だった、1970年代に生産されたモデルです。デイデイトの実用機として、人気モデルだったようです。12時位置に“SEIKO”ロゴと、6時位置に“水晶マーク”がアップライトされています。クォーツ時計草創期の逸品ですね。

ティファニーの電池交換です。 アメリカ発祥のジュエリーブランドとして知られるティファニーですが、時計ブランドとしての歴史も古く1850年～1870年代にはスイスで自ら時計の製造も手掛けていたそうです。 金無垢のケースでベゼルに立体的なインデックスが施されており、アールデコの雰囲気のデザインとなっております。

今回お預かりしました時計はエルメスのクリッパーです。 コンビ色のケースとベルトが、より一層高級感を醸し出してくれています。

セイコーのヴィンテージのお品です。 文字盤に施されたコート・ド・ジュネーブのような模様が光を反射して様々な表情をみせてくれます。 昭和の時代の良きデザインでカッコいいですね。

今回お預かりしました時計はCARL F.BUCHERERの腕時計でございます。 ベゼルにはダイヤが敷き詰められていてとてもゴージャスできれいです。

カルティエの電池交換です。 クラシックな雰囲気のレディースの時計で、金無垢ケースに少しドーム状になったガラスがとても上品です。 カルティエの特徴であるリューズについた青い宝石もワンポイントの美しさですね。

スカーゲンの電池交換です。 スカーゲンはデンマークのブランドで、北欧らしい無駄を廃したスタイリッシュなデザインが人気を集めています。 薄型のケースは装着しても違和感を感じさせにくく、機能美を追求したスタイルです。

デザインはいたってシンプル。ですが、そこがタイムレスな秘訣でしょう。 現行品にはない、薄型でやや小振りなケース径。そしてなんといってもK18で作られた、所謂金無垢ケース。大切にご愛用なさっていたのか、相当年数経過しているにも関わらず、あまり傷みもなく、美しい状態でのお持ち込みでした。