REPAIR
RESULTS
電池交換修理実績
電池交換修理実績
REPAIR RESULTS
2021.08.12
修理レポート
Gショックといえば様々な環境下での耐久性の高さですが、そのテストが非常に厳しい環境で行い、クリアするからこそその耐久性が保証されています。 そのテストというのは、全部で183項目のうち一つの時計が受ける項目は100項目と言われています。 まずは、衝撃テストです。5キロのハンマーを使って振り子の原理で、あらゆる方向から叩いて相当の衝撃を与えて、耐久性の高さでクリアしたものがクリアとなります。 エアレースのパイロットにかかる重力の数倍の遠心力をかけ、針が正しく動くかのテストや、天井ほどの高さからスプリングの力を使って、さらに高いところから落とした設定での落下衝撃テスト、などなど。 ほぼ壊す勢いでの状況下での試験をパスしたもののみが店頭に並んでいると思うと、あのタフさにも納得がいきます。 最初にGショックとして生まれたのは1983年の4月。原点は時計の心臓部を固定するのではなく、公園で女の子がゴムまりを付いていたのを見て弾むゴムボールの中では衝撃は伝わらないという発想から衝撃を逃す構造を思いつきました。 ここから今までに至り、様々なモデル候補が生まれそれに対し試験が生まれ、クリアして商品化され、今ではあらゆる耐久性が保障された商品があります。
修理依頼理由
電池が止まってしまったので、お持ちいただきました。
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