時計の電池交換のお店を渋谷近くでお探しの方へ。失敗しない店選びとおすすめスポット3選

渋谷のスクランブル交差点を背景にした腕時計の画像。「渋谷で時計の電池交換、どこが正解?大切な時計を、もう迷わず任せるために。」というキャッチコピーのスライド。

こんにちは。はらじゅく時計宝石修理研究所、店長の天野 一啓です。

「渋谷で時計の電池交換をしたいけれど、どこに行けばいいかわからない」「大切な時計だから、信頼できるお店に任せたい」このようにお悩みではないでしょうか。渋谷駅近くには数多くの時計修理店が存在しますが、実はそれぞれ「スピード重視」「価格重視」「技術重視」といった異なる特徴を持っています。もし、お店選びを間違えてしまうと、「当日対応してもらえると思ったのに1ヶ月も預かりになった」「防水テストをしてもらえず、後日水没してしまった」といったトラブルに見舞われる可能性もあります。

「お店選びの失敗は、思わぬトラブルに。」即日対応のはずが長期間預かりになった事例や、防水テストがなく水没故障してしまった事例の紹介。

この記事では、長年時計修理に携わってきた私の視点で、渋谷エリアにおける時計の電池交換事情や、目的別に最適なお店の選び方、そしておすすめの主要店舗について詳しく解説します。

  • 自分に合った時計修理店の選び方と注意点
  • 渋谷駅周辺で「安い」「早い」お店の具体的な情報
  • 高級ブランドや特殊な時計のメンテナンス事情
  • 私たちプロが推奨する「失敗しない」依頼ルート
目次

渋谷での時計電池交換店選びのポイント

お店選びの基準として「速さ(時計アイコン)」「安さ(円マーク)」「技術(歯車と虫眼鏡)」の3つを提示し、それぞれのニーズ(今すぐ直したい、安く済ませたい、プロに任せたい)に対応するスライド。

渋谷は多くの時計修理店がひしめき合う激戦区ですが、実はお店によって「得意なこと」と「苦手なこと」がはっきり分かれています。

何も知らずに飛び込むと、「3週間預かりと言われた」「ダイバーズ時計なのに防水テストをしないでそのまま納品」といったトラブルになることも。まずは、ご自身の目的に合わせてお店を選ぶための基準を整理しておきましょう。

渋谷駅からアクセス抜群の店舗

移動の合間や、雨の日に濡れずに立ち寄りたい場合は、駅直結や駅ナカの店舗が圧倒的に便利ですね。

特に渋谷駅は現在も再開発中で動線が複雑ですので、迷わずにたどり着けるかどうかも重要なポイントです。

例えば、渋谷駅の改札付近には「ミスターミニット」が複数の店舗を構えています。特に東京メトロや井の頭線の改札近くにある店舗は、通勤や通学のついでにサッと立ち寄れるのが最大の魅力です。

靴修理のイメージが強いかもしれませんが、時計の電池交換にも対応しております。

我々「はらじゅく時計宝石修理研究所」も時計の電池交換・防水テストが最短15分〜で可能です。

原宿駅から徒歩1分の距離に店舗が位置しております。修理の依頼をご希望の際は是非ご相談くださいませ。

(※時計の状態やモデル・構造によってご案内が異なります。予めご了承ください。)

当日仕上げが可能なスピード重視の店

「止まってしまった時計を、今日中に直して使いたい」という緊急のケースもありますよね。

そんな時に頼りになるのが、先ほど挙げたミスターミニットや、渋谷ロフト内にある「オンタイム」です。

これらの店舗では、国産の一般的なクォーツ時計であれば、最短20分~で対応してくれることが多いです。

カウンターで受付をして、番号札をもらって少し店内を見ている間に完了する、というスピード感ですね。

我々「はらじゅく時計宝石修理研究所」も時計の電池交換・防水テストが最短15分〜で可能です。

渋谷近くで修理の依頼をご希望の際は是非ご相談くださいませ。

(※時計の状態やモデル・構造によってご案内が異なります。予めご了承ください。)

料金が安い店舗を探す際の注意点

「安さの裏にある、たった一つの重要なリスク」として、パッキンの劣化による浸水メカニズムを図解。防水検査が含まれないことの危険性を警告するスライド。

「とりあえず動けばいいから、安く済ませたい」という方には、家電量販店などが選択肢に入ります。

安さの裏にあるリスク:防水検査について

格安の電池交換サービスでは、基本的に「防水検査」が含まれていません。

裏蓋を開けて電池を入れ替えるだけの作業になるため、パッキンの劣化が見逃されたり、防水性能が低下したまま返却されたりする可能性があります。

作業後に手洗いや雨などで水が入って故障しても、防水保証がないプランでは一切保証されないケースがほとんどです。

ダイバーズウォッチや、高価な時計を依頼する際は、数千円をケチった結果、数万円の修理代がかかることのないよう十分に注意してください。

ちなみに、G-SHOCKなどのデジタル時計も、安易に街の修理店に出すと防水性能が保証されないことがあります。

費用については以下の記事でも詳しく解説していますので、気になる方は参考にしてみてください。

Gショックの電池交換の完全ガイド:費用と依頼先を比較

量販店での対応状況

渋谷には大型家電量販店でも時計の電池交換を受け付けている場合があります。

メリットはなんといっても、普段のお買い物で貯めたポイントが使えたり、修理代金でポイントが貯まったりする点と、入りやすさですね。

ただし、時計専門の修理技能士が常駐しているとは限らず、あくまで「取次窓口」としての機能がメインの場合もあります。

そのため、特殊なブランドや、裏蓋の構造が複雑な時計は「メーカー預かり」となり、数週間かかるケースも少なくありません。

また、土日祝日の混雑状況によっては、電池交換の受付までに待ち時間が長くなることもあるので、時間に余裕を持って行くことをおすすめします。

カルティエ等の高級時計を直すなら

カルティエやロレックス、オメガといったハイブランドの時計は、裏蓋を開けるだけでも専用のオープナー(工具)が必要になることがあります。

一般的な修理カウンターでは、こうした専用工具が揃っておらず、「傷をつけるリスクがある」として断られることも珍しくありません。

精密な時計のムーブメント写真。「技術」が求められる高級・特殊な時計(カルティエ、オメガ等)には専用工具と専門知識が必要であることを解説したスライド。

なぜ高級時計は断られやすいのか

高級時計は内部のムーブメントも非常に繊細です。

単に電池を変えるだけでなく、電圧のチェックや、回路の状態確認、パッキンのグリスアップなど、専門的な知識がないと適切な処置ができません。

一般社団法人 日本時計協会も、長く時計を使用するためには定期的な点検修理(オーバーホール)が必要であるとしています(出典:一般社団法人 日本時計協会『時計のメンテナンスについて』)。

安心して任せるなら、百貨店内の時計サロンや、高級時計の取り扱い実績が豊富な専門店を選びましょう。

特に並行輸入品の場合、正規メーカーでの修理代金が高額になることもあるため、技術力の高い修理専門店(通称:街の時計屋さん)を利用するのも賢い選択です。

オーバーホールの相場感については、こちらの記事も参考になるかと思います。

時計のオーバーホールの値段・相場はどれくらいか?メーカーごとに解説

渋谷で時計の電池交換ができる主要施設

ここからは、渋谷エリアにある具体的な店舗の特徴を、私の視点で解説していきます。

それぞれに強みが異なるので、ご自身の時計や状況に合わせて選んでみてください。

家電量販店の詳細

渋谷エリアにある家電量販店は、国産時計やカジュアルウォッチユーザーの強い味方です。

なんといっても価格設定にあります。渋谷エリアの相場と比較しても非常に安いです。

メニュー 価格目安(税込) 所要時間目安
国産時計 電池交換 1,650円〜 20分〜45分
海外ブランド 電池交換 2,200円〜 20分〜45分
バンド調整 1,100円(持込)~ 20分〜

※価格や時間は混雑状況や時計の種類により変動する可能性があります。正確な情報は店頭でご確認ください。

時計売り場のカウンターで受け付けており、買い物の合間に依頼できるのが便利ですが、土日などはレジ待ちを含めて混み合うこともあります。

「安さ」を最優先するなら第一候補になりますが、前述の通り防水保証がつかない点は理解して利用しましょう。

渋谷ロフト内オンタイムの特徴

渋谷ロフトの1階にある「オンタイム渋谷ロフト店」は、おしゃれな雑貨店ロフトの中に修理スペースを備えています。

西武渋谷店のサロンで受けるサービス

百貨店の格式と安心感を求めるなら、「西武渋谷店」の時計サロン(B館8階)が良いでしょう。※2026年1月現在時計サロンは閉店しております。

フランクミュラーやリシャール・ミルといった超高級ブランドも取り扱っているため、接客や取扱いの丁寧さは折り紙付きです。

ただし、その分、費用は正規料金となり、時間も工場送りとなるため少しかかる傾向にあります。

「急いでいないから、とにかく間違いのない方法で確実に直したい」「正規の保証書を残したい」という、資産価値の高い大切な時計をお持ちの方におすすめです。

渋谷スクランブルスクエア周辺の修理事情

渋谷の新ランドマークである渋谷スクランブルスクエアですが、実は館内には時計修理を専門とするカウンターは少なく、あくまで販売がメインとなっているケースが多いです。

そのため、スクランブルスクエア周辺で修理店をお探しの場合は、隣接するヒカリエや、少し歩いた先の宮益坂、あるいは当店を利用するのがスムーズです。

また、MIYASHITA PARK内にある「G-SHOCK STORE SHIBUYA」も忘れてはいけません。

ここはG-SHOCK直営店ならではのメンテナンスサービスがあり、防水性を維持したまま電池交換ができる数少ないスポットです。

G-SHOCKの電池交換は、パッキンの交換や防水検査が必須となるため、一般店では断られるか「防水保証なし」となりますが、公式ストアならその心配もありません。

温かい光の中にあるクラシックな腕時計の写真。「あなたの時計が、再び元気に時を刻み始めるために。」というメッセージスライド。

渋谷の時計電池交換は専門店へ依頼

ここまで渋谷の色々なお店を紹介してきましたが、もし「どこに頼めばいいかわからない」「他店で断られてしまった」という場合は、ぜひ私ども「はらじゅく時計宝石修理研究所」にご相談ください。

当店は原宿駅から徒歩1分ですが、渋谷駅からもキャットストリート方面へのお散歩がてら、徒歩圏内でご来店いただけます。

国家資格を持つ時計修理技能士が在籍しており、一般的な電池交換はもちろん、古いアンティーク時計や、部品が入手困難な複雑な機構を持つ時計の修理にも対応しています。

当店の強み

  • スイスの高級工具メーカー「BERGEON」社と提携した確かな設備
  • 他店で断られた時計も諦めずに診断

「大切な時計だからこそ、安心して任せられる場所に」

そんな思いに応えられるよう、一台一台丁寧に拝見させていただきます。お見積もりは無料ですので、お買い物のついでにお気軽にお立ち寄りくださいね。

皆様の大切な時計が、再び元気に時を刻み始めるお手伝いができることを楽しみにしています。

 この記事を書いた人        

⚪︎⚪︎のアバター 天野 一啓 はらじゅく時計宝石修理研究所 店長

2018年4月に時計宝石修理研究所へ入社。現在は「はらじゅく時計宝石修理研究所」の店長として、店舗運営と接客、修理対応を担う。厚生労働省認定の国家時計修理技能士資格を取得し、大阪府から時計技能最高優秀賞を受賞。

お客様の大切な想い出が詰まった時計やジュエリーに向き合い、安心して預けられる存在を目指す。スイスの老舗時計工具メーカー・BERGEON(ベルジョン)とのコンセプトショップも展開し、時計修理の魅力発信にも注力。

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