REPAIR
RESULTS
修理実績
修理実績
REPAIR RESULTS
2022.02.15
修理レポート
分解掃除とゼンマイ交換、各歯車関係の修正を施術いたしました。
修理依頼理由
1963年に初代モデルが発売され、その系譜は今なお受け継がれています。クォーツ・ウォッチの台頭により、国内向けは一旦幕を引きますが、2019年にラインナップに再登場を果たしました。 この“ファイブ”と名付けられた意味は、1.切れないゼンマイ(ダイヤフレックス)、2.耐震装置(ダイヤショック)、3.自動巻、4.防水機能、5.デイデイト表示の5大機能を、誇りをもって時計に組み込み、そこから“ファイブ”と名付けられたそうです。 さて、この度承りましたこちらは1967年に発売されたファイブ デラックスの逸品。全く動かなくなった、とのご相談を頂きました。50年以上の永きに渡り、どのような景色を見ながら時を刻み続けてきたのでしょうか。 末永くご愛用頂くためにも、ぜひ今後も定期的なオーバーホールをご検討くださいませ。
その他の修理実績