2019.05.18
◾️原宿店「ロレックス デイトジャスト 修理 オーバーホール」
【ロレックス 修理 オーバーホール】
今回、時計の修理でお承りした時計はロレックスのデイトジャストです。
30年近くご愛用していた大切な時計、最近では15分ほど遅れてしまうということで
お店のお近くにお住まいだということで当店にご相談でご来店していただきました。
中を見て見ると、自動巻式(腕を振る力でゼンマイが巻かれる仕組みの時計)に付いているローター(重りとなる部分)がカタカタと音を鳴らしています。
これはローターの真の部分が経年劣化で磨耗してくるとこの症状になります。
それにより金属粉が時計全体に見受けられました。
オイルの劣化によりエネルギーの伝達が悪くなり精度が悪くなったり、動かなくなったり、という
ことが起こりえます。
機械式時計でおおよそ3〜4年に一度のオーバーホールが推奨されます。
オメガやタグホイヤーを始め、その他他店でお断りされた時計もお修理可能です。
是非一度ご相談くださいませ。