この度お承りしたモデルは、クロノグラフにおいて不動の地位を確立する、スピードマスター。 その中でも、申し分ない実用性を備えた自動巻きトリプルカレンダーモデル。月、日、曜日が同時に確認できるのが特徴です。 こちらは、マイナーチェンジ前のモデルになりますが、今も非常に高い人気があります。現行品はやや大型化し、厚みも少々増しました。より重厚感が出ましたが、以前の方が小振りで好きだ、とおっしゃる方も少なくありません。 もはや語るまでもない、大変有名なモデルですが、このタイプは現行品も同様、様々なバリエーションが出ています。 スピードマスターといえば、ブラックの文字板をイメージされる方も多いと思いますが、この度お承りしたこちらは、シルバーの文字板。インダイアル等の基本配列は全く変わりませんが、シルバーのカラーリングはどことなく近未来的な雰囲気にもなりますね。 思い入れ深い逸品、オーバーホールでのご依頼となりました。 私たち時計宝石修理研究所のミッションは、想い出STORYを見事に蘇らせることです。 必ずや、ご購入当初のような高揚感と共にお戻しいたしましょう。

高級腕時計の代名詞ともいえるブランドの一つ、ショパール。この度お承りしたモデルは、“インペリアーレ” その優美なディテールが特徴のモデルです。洗練された美しさが感じられるローマインデックス文字盤には､剣を象った時分針がセットされています。リューズとラグにセッティングされたロイヤルパープルのアメシストは､ビサンティン帝国皇帝の制服の色をイメージしたもの。 エレガントさとフェミニンさが同居した、ショパールならではの優美なモデル、暖かみを感じさせるK18PGの金無垢ケースにブラウンカラーの文字板は、オーナー様のお手許だけではなく心もそっと暖めてくれることでしょう。 さて、この度のご相談といたしましては、電池交換をしても持ちが悪くなってきているそうです。恐らく、単純な油切れかと思われますが、まずは分解して点検、お見積りからのご案内となります。 これからの季節のマストアイテムとなりますよう、誠心誠意メンテナンスを行いますので、お手許にお戻しするまで、しばしのお時間ご容赦くださいませ。

オメガのスピードマスターでございます。 黒文字盤にアクセントの赤、、、やっぱりカッコいい‼️ こちらは2007年にモデルチェンジをしたタイプですね。 それでも、もう10年以上前ですか⁉️ 月日の経過が早すぎます・・・。 内部のメンテナンスは初めてとのことでしたので、しっかり点検させていただきました！

今回は、革ベルトに切り込みを入れ、時計の形状に合わせます。 そして、革ベルトの両端からピンを付け、またご愛用いただける状態に 施術させていただきました！

電池を抜いてアクセサリーとしてご愛用していきたいとお客様からのご要望をいただきました

かつて、旦那様よりプレゼントされたオパール・リング、永らく引き出しで眠っていたそうです。 指輪からネックレスに、見事に蘇ったこちら！ 想い出と共にこれからも歩み続けることでしょう。 皆様も、今は眠ってしまっている想い出のジュエリーがございましたら、リフォームをご検討なさいませんか？

雲上ブランドであるパテックフィリップの修理をお承り致しました。 どのパーツもかなり精巧に作られています。ケース、リューズ、ムーヴメントの細部までごだわりが詰まっています。内部には黒と金の配色で古風なデザインが施されています。時計愛用者の方のほとんどが自分の持っている時計の内部を見たことがないと思いますが、このようにこだわりが詰まっていると、さらに愛着が湧くのではないでしょうか＾＾ 部品がとても繊細に出来ていて、髪の毛より細い部品もあるので、慎重に取り扱わないと破損してしまいます。

電池電圧の低下で時計が止まってしまったので電池交換させて頂き 奥様の大切にされている腕時計の修理完了です＾