この度、hermesの時計をベルトのコマを固定しているピンがとれてしまったので、ピンの取り付けのためにご来店頂きました渋谷区在住のお客様。 ピンを取り付けさせて頂き、またご愛用頂ける用御修理させて頂きました。 この様な、ちょっとした修理だけれども製造中止になったために御修理が請け負って頂けない時計がたくさん御座います。 諦めずに当店に是非ご相談くださいませ。

【ジュベニア】 今回、オーバーホールをお承りましたこちらのお品物は、おばあさまから受け継がれた時計だそうです。電池交換後、止まったり動いたり不規則な動きをしていたので、オーバーホールをお承り致しました。40年以上前の時計だそうでおばあ様の想い出もたくさん詰まった大切なお品物です。長年の使用でも傷も少なく、大切にご使用されていたことが想像できます。 今後も長い間ご愛用頂けるよう、誠心誠意メンテナンス致します。 お手元に戻るまで、今しばらくお待ちくださいませ。

今回お預かりしましたお時計は、「Minerva　ミネルバ」の腕時計です。 なかでも、クロノグラフに並んで有名な「ピタゴラス」と称されるCal.47～50の一つであり、中三針のCal.49です。 ムーブメントのブリッジのが、黄金比で設計されており、独特の雰囲気と、「Minerva　ミネルバ」の持つ伝統の技術が詰め込まれており、非常に綺麗な機械です。 天満橋店では、店長がミネルバを日々研究しており、専用の機械台や修理工具を製作するほどです 他の時計はもちろんですが、「Minerva　ミネルバ」に関しては絶対の自信をもって修理させていただきました。

CITIZENのプロマスター(ブルーエンジェルス)でございます。 海外販売用のレアなモデルとお見受け致します。 アメリカ海軍のアクロバットチーム「ブルーエンジェルス」の公認パイロットウオッチのようですね。 約20年前に初任給でご購入された想い入れのお時計だそうです。 現在は不動ですが、何とか動かしたい！とご相談頂きました‼️

今回時計のオーバーホール のご依頼でご来店いただきました渋谷区在住の「E様」。 ゼンマイ交換、パッキン交換、オーバーホール を施術させていただき。 「思い出ストーリー」と共にまた動き始めました！

自家用クルーザーやヨットでリゾートを楽しむセレブリティをターゲットに開発された「ヨットマスター」。 高級ラインという位置づけのため、立体的にエンボス加工された独特のベゼルデザインが採用され、素材バリエーションもステンレスモデルがラインナップされていない。 また、船上での使用を目的としているため、防水性能は100mとなっている。1992年バーゼルにて発表。両方向回転式ベゼル。針はホワイトゴールド製。 ヨットマスターシリーズは、スポーツモデルで唯一メンズ・ボーイズ・レディースの3サイズ展開となっているため、ペアウォッチとしても人気が高く、中でもステンレスとプラチナのコンビモデル「ロレジウム」が断トツの人気を誇っている。この度のご依頼もペアウォッチでした。 ロレジウムはロレックスの造語で、ロレックス＋ステンレススチール(SS)＋プラチナ(PLATlNUM)のこと。ヨットマスターにのみ採用されるコンビネーション。ケースとブレスレットには実用性高いステンレススチールを採用し、対してベゼルディスクにはプラチナをあしらっています。

今回お預かりさせて頂いたのは、ROLEX（ロレックス）デイトジャストです。 分解掃除のご依頼でお持ち下さいました。ありがとうございます。 これぞロレックス。デイトジャストは定番中の定番というイメージがあります。 ロレックス創立40周年。1945年に創立記念パーティーにて発表されたモデルです。 1926年に開発されたオイスターケース（防水）・1931年のパーペチュアル機構（自動巻き） そして名前の由来になった、日付を瞬時に切り替える事が出来るという、デイトジャスト機構。 これがロレックス三大発明と言われているのですが、その全てが集約している凄い時計なのです。 シンプルなインデックスバーに黒文字盤。 時代に左右されない一生使えるモデルですね。

今回お預かりさせて頂いたのは、OMEGA(オメガ) スピードマスターです。 分解掃除をご依頼頂きました。ありがとうございます。 1957年誕生のスピードマスター NASAの厳しい適正試験に耐え抜き、最後まで残ったのがこの時計です。 1969年7月には遂に月で着用された最初の時計になりました。 このエピソードと、発表時からほとんど変わらないデザインによって、昔から人気のあるモデルです。 修理させて頂いた時計は派生モデルで、自動巻きのキャリバーにトリプルカレンダーを備えています。日常使いするのにとても便利ですね