2019.10.06
寝屋川市駅店「BREITLING COLT 電池交換」
この度お承りましたお品は、BREITLINGのCOLTです。
電池交換のご依頼でした。ありがとうございます。
裏ブタを開けるために専用の道具が必要でしたが、店頭になかったため
数日お預かりさせて頂き、修理部で作業させて頂きました。
順調に動きましたが、電池交換が必要な時計は
5~6年に1度の定期的なオーバーホールが理想とされています。
オーバーホールのご依頼もお待ちしております。
パイロットウォッチの代名詞ブランドであるBREITLING(ブライトリング)が産声を上げたのは1884年のスイス、サンティミエでした。創業者の名前はレオン・ブライトリングという人物です。創業当時はストップウォッチを専門に制作するブランドとして時計の製造事業を営んでいたのですが、1915年に腕時計型のクロノグラフを発表した後、腕時計のブランドとして徐々に注目されていきます。
それまでは小さな工場でストップウォッチを制作していたBREITLING(ブライトリング)でしたが、これを機会に1932年で一気に事業を拡大し、1942年に今でも名機と言われるクロノマットを発表。1952年にはナビタイマーを発表し航空機メーカーであるダグラス、ロッキードへの供給を開始。これによってパイロットウォッチとしての代名詞的ブランドへと変貌していったのでした。