ロレックスのデイトジャストモデルです。 数多くのデザインがあるなかの、コンピューターグラフィックによって作成された文字盤です。 彫りコンピューターの略でしょうか、通称”ホリコン”と呼ばれています。 ロレックス独自の文字盤である”ホリコン”は、ロレックスのロゴがパターン化されて刻まれており、現行モデルで多く見かけられるようになりました。 ロレックス三大機構を搭載するデイジャスト。ラグジュアリーなイメージを与えるシャンパンカラーの文字盤にROLEXの文字が彫り込まれた高級感溢れるモデル。 10ポイントのダイヤを配したインデックスは、イエローゴールドのコンビ色ケースと相まって華やかなデザインに仕上がっています。 大切な日に、是非着けたいとご要望でしたので、期日内にしっかりとメンテナンスをしてご納品となりました。 周囲の目がお客様の腕元に引き付けられること、間違いなしかと思われます。

文字板を裏返しにできる“レベルソ”が有名なジャガールクルトのダイビングクロノグラフモデルです。 こちらは、1000m潜水に耐えられる、本格的なダイバーズモデルとなっております。 6時位置の、1秒ごとにディスクが回転する鮮やかなブルーのマーカーもお洒落で楽しいですね。 マリーンスポーツはもちろん、すっきりとしたデザインですので、普段使いにも違和感無くご愛用頂けることでしょう。 さて、この度のご相談といたしましては、時計は動くものの、プッシュボタンが全く押し込めなくなってしまっておりました。 原因は、経年劣化と錆びでしたので、外装修理のご依頼でしたが、内装の状態も同時にメンテナンスさせていただくこととなりました。 分解掃除にリューズ交換とプッシュボタン２か所の交換で、正常にお使いいただける状態に復活しました。 ねじ込み式リュウズは、防水機能として心強い装備ですが、定期的なメンテナンスと日頃の確認が重要となります。 皆様、お気をつけて楽しいウォッチライフをお過ごしください。

ロンジンのエレガントな自動巻き式腕時計を修理いたしましたのでご紹介したいと思います。 エヴィデンツァというモデルです。ステンレススチール製のトノー型ケース。文字盤はシンプルで、全体に彫りが入ってデザイン性・視認性に優れています。針は青焼きでインデックスと合わせてコーディネートされています。カレンダー付きなので利便性も抜群です。 コンパクトでエレガントなコチラ。ゼンマイの劣化とカレンダー表示不良がありました。分解掃除と部品交換で正常に動作いたしております。

この度お承りましたお品は、ZENITHの腕時計です。 分解掃除のご依頼でした。ありがとうございます。 ZENITH（ゼニス）は、スイスの時計ブランドです。創業は1865年！ ムーブメントや部品の製造を外部に委託することなく、自社で時計製造の全てを行うマニュファクチュールです。高品質な時計製造で、創業からわずか10年のあいだに1000人の従業員を抱えるほどに成長しました。1969年には歴史的な傑作ムーブメントを発表！「エル・プリメロ」というムーブメントです。エル・プリメロは36,000振動のハイビートに0.1秒まで計測可能な高性能クロノグラフ機能を備えた自動巻きクロノグラフムーブメントという革新的なスペックで多くのブランドにも供給しています。「最初」と「最高」という意味を持つ「エル・プリメロ」は文字通り世界で初めての自動巻きクロノグラフムーブメントです。これだけのスペックを誇るクロノグラフムーブメントは、登場から50年近く経つ現代でも他では作ることができません。 ゼニスの革新性は今なお健在で、2017年には「342年ぶりの新発明」として、テンプやヒゲゼンマイを使わない全く新しいかたちの機械式ムーブメントを発表しました。その開拓者精神が、世代や国境を超えて多くのファンの心を掴んでいます。

2004年に発表され、10年足らずで生産終了になってしまったターノグラフ。それまでのサンダーバードのニッチを埋めるかのように愛されてきましたが、スポーティとドレッシーの間を行く独特の雰囲気に、根強い愛好家は今も多くいらっしゃるそうです。

タグホイヤーの頂点、グランドカレラ。モタースポーツ登場するGTカーを連想させる、回転ディスクによる秒針「ローテイティングシステム」が、文字板に豊かな表情を与えています。

NASAのアポロ11号と共に、人類で初めて月面着陸を果たした記念碑的なモデルです。現代においても、古典的な手巻式を根強く残しております。心惹かれる愛好家も多いのではないでしょうか？

ROLEXのデイトナでございます。 圧倒的な人気を誇り、手に入れたくても入らないというほど有名なモデルです。 こちらはお預かり時リュウズが空回りし、リセットボタンが外れている状態でした。