アンティークショップで見つけ、気に入って購入した大切な時計が 動かなくなってしまい、なかなか修理できる時計屋さんに廻り合わかったので 当店を見つけた時、最後の希でご依頼していただいたとお話くださいました。 内部の状態はあまりよくない状態でした。 オイル劣化によるゼンマイの劣化、その他部品の経年劣化。 そんな大切な時計を 施術し、 見事蘇らせて見せました。 ご納品させていただくのが楽しみです。

今回は「オメガ・スピードマスター・オートマチック」のオーバーホールが完了致しました。 お預かり時は、針回しがかなり重く、引き出しにくい状況でした。 その他、巻き上げが悪いため、いくら腕に着けて過ごしていても、 すぐに止まってしまうという自動巻き時計の長所が見事に失われておりました。。

遠方からの修理依頼でした。 ベルトの長さが長いので、短くするように調整をしたいが、時計のベルトが調整しやすい仕様になっていなかったので、中々修理ができる時計屋さんが見つからなかったところ、当店にご連絡くださいました。 ベルトの構造的に一度カットしないとベルトの調整ができないので、一度ベルトをカットして溶接し直し、ベルトの長さを調整し、ご納品いたしました。

この度ご紹介いたします腕時計はノモスの手巻きの時計です。 ノモスは、1990年にドイツのグラスヒュッテで創業されたブランドで、高いデザインセンスと技術力が認められ、現在ではドイツを代表するブランドになりました。

今回お預りしました時計はロレックスのデイトナの腕時計です。 こちらのモデルはケースが金で、とても重量と高級感があります。インデックスにはダイヤが使用されていて、とてもカッコよくて憧れの時計です。

オメガのデビルでございます。 コンビのバンドと小ぶりのケースに2針ローマインデックスのフェイスが上品にまとまった美しい時計です。 今回は不動のため修理でお預かりいたしました。

今回は「オメガ・コンステレーション・オートマチック」をお預かり致しました。 こちらは、オメガ社屈指の「コーアクシャル脱進機」が搭載される前のモデルで、 今となっては貴重なモデルとなりました。 新しい機構が良いのか、古い機構が悪いのか。 それは一概には言えません。 それぞれに良い点があり、悪い点もあります。 何を選ぶかは、ユーザー様のお好み次第だと私は思います。 いつの日か、メリットをデメリットで、デメリットをメリットで相殺するような 機構が開発されることを待つ今日この頃です。。

こんにちは！ にしのみや時計宝石修理研究所です！ この度、電池交換にて『ゾディアック』の時計をお預かり致しました。 非常にレトロで、目を惹く配色の文字板ですね。 現行モデルではありませんが、大きめのケースサイズに、重厚感のある創り。 ゾディアックと言えば、小さめのケース、ステンレスベルト、焼けた文字板…など、 「ザ・アンティーク時計」と言うのが私個人のイメージでしたが、今回で完全に覆りました。 私もまだまだ勉強しなければならないなと感じさせられた逸品です。 電池交換などでお預かりし、時に、こういった珍しいモデルと出会いますと、嬉しく感じます。 また、珍しい時計と遭遇致しましたら、随時アップさせていただきます！