REPAIR
RESULTS
修理実績
修理実績
REPAIR RESULTS
2020.03.11
修理レポート
内部を拝見させて頂きますと、状態がかなり悪くなっていました。 部品交換が多数出ましたが、施術させて頂き、 「思い出ストーリー」と共に蘇りました。 今回お修理させて頂きましたデイデイトは長年ご使用になられていて、 一度もメンテナンスをしてないせいか内部の状態があまり良くありません。 部品交換が多数出ました。 動いているから大丈夫だろうということで、メンテナンスもしなかったと お話しくださいました。 今回は、ゼンマイ、ローター真、切り替え車、ガラス交換、針交換をさせて頂き。 オーバーホールを施し蘇りました。 当店の近辺にお住まいなので便利で当店ができてよかったと嬉しいお言葉を 頂戴し、益々時計修理に励みたい気持ちが高まりました! ご来店頂きありがとう御座いました!
修理依頼理由
時計が止まってしまったので、どこに修理を依頼するか迷っていたところ 当店の看板をご覧になられて「ここなら安心して依頼できる」と思い ご来店くださいました。 このデイデイト通称「プレジデントウォッチ」と呼ばれる選ばれた者だけが着用する事が許される時計だと言われています。 ではなぜ?この様な名称がついたのでしょうか? それは、デイデイトのイメージは、ロレックスによって構築されたといわれています。 その「成功者がもつ時計」のイメージを作り出すために、ロレックスが行ったことは… 「アメリカの大統領」に時計を着用させることでした。 「ロレックスの記念すべき“15万個目のクロノメーター”を誰に贈呈するか」というところからです。 この記念すべき“15万個目のクロノメーター”の贈呈対象に選ばれたのが、第二次世界大戦の連合軍最高司令官であり、第34代アメリカ大統領であるドワイト・D・アイゼンハワー大統領がえらばれました。 デイデイト誕生のハイライトはアメリカ大統領にありますが、 その後は、世界各国の成功者に向けて製造されています。 そのため、曜日表記を選ぶことが可能です。 つまり、通常は英語の曜日表記ですが、26カ国もの言語に変更が可能なのです。 この「曜日表記が選択できること」は、一般モデルでは行っていない、 ちょっとしたセミオーダー的な要素です。 この点でも、プレステージ性を感じますね。
その他の修理実績