REPAIR
RESULTS
修理実績
修理実績
REPAIR RESULTS
2024.01.20
修理レポート
1848年の設立され170年以上の歴史があり、スピードマスターが誕生し65年程ご愛用されています。 1970年にアポロ13号が月へいった際に、スピードマスターが使われておりました。 【オーバーホール(分解掃除)の必要性】 時計は数十点から多いもので100点以上の部品で構成され、1秒を刻むために多くの部品がせわしなく動いております。 部品同士にオイルがさしてありますが、時間が経つにつれ少しずつ変質・蒸発してしまいます。 ですので、一定期間経過するとオイルの差し替えが必要になります。 定期的なオーバーホール(分解掃除)は、時計の健康診断のようなものです。 故障の原因となる内部の「油切れ」を防ぎ、汚れや汗によるさサビ、ネジのゆるみ 、ケースの腐食を早期発見、それらをオーバホールによって取り除くことによって、時計の寿命を長くすることにつながります。 また、結果として部品の磨耗が少なくてすむので、部品の交換の必要性が少なくなり、全体的に考えると修理費も安くなる可能性があります。
修理依頼理由
時計が不調との事お持ち頂きました。