「心」を表すハートマークは、17世紀に「聖フランシスコ・ザビエル像」に代表される南蛮美術によって、日本に伝来したといわれています。 メラメラ燃える真っ赤なハートを大事そうに抱いて、キリストを見上げているザビエルの絵はとても有名です。 それは、ハート(心臓)が神を熱烈に愛する心(心臓)という意味だそうです。 そして、昔は人間の心は「脳」ではなく「心臓」が司っていたと考えられていたそうです。 それも、緊張などを感じたときに脈拍が早くなるあの、「ドキドキ」している感覚からそのように考えられていたようです。 昔から、ずっと心を意味すると考えられていたハートモチーフの修理が完了いたしました。

ポストが折れてしまったため、修理依頼がありました。