宝石には、様々なカラーがありますが、クリアカラーの宝石についてお話したいと思います。 最も代表的なものといえば、「ダイヤモンド」ではないでしょうか。 最も知名度が高く、そして最も硬い宝石で、石の硬度を表す「モース硬度」の基準となっています。 そして、品質を評価するための「４C」という評価基準が設けられています。 ダイヤモンドに似ていますが、成分も性質も異なるジルコンは、44億年も前から存在している地球最古の鉱石です。ダイヤモンドとはまた別の意味で高い価値がある宝石です。 そして、最も身近なクリアカラーといえば、水晶ではないでしょうか。 数珠や占いで使われるあの大きな玉は水晶です。あとは、電池式時計にも水晶が使われています。 そんな様々な種類、用途があるクリアカラーの石が付いたリングの修理が完了いたしました。

お母様から譲られたリングのサイズ直しと傷の修復の為、お持ち頂きました。