REPAIR
RESULTS
修理実績
修理実績
REPAIR RESULTS
2023.07.30
修理レポート
オーデマ・ピゲが始まったのは、スイスのジュウ渓谷にあるル・ブラッシュという街です。 1875年、この町にあるジュール=ルイ・オーデマという1人の青年が時計工房を設立したことが始まりです。 その後、エドワール=オーギュスト・ピゲが加わり1882年に「オーデマ・ピゲ」 のブランドを立ち上げました。 1972年、オーデマピゲの象徴とも呼べる「ロイヤルオーク」が開発され、そして 6年後の1978年に「キャリバー2120」の採用によって、当時としてはパーペチュアルカレンダー搭載した時計としては、異例の薄さを誇る7.8mmの腕時計の開発に成功しました。 その後も慢心することなく技術革新は進み、1986年にはトゥールビヨンとしては驚きの薄さの直径7.2mm、厚さ5.3mmに納めることに成功しました。 その後も新しいチャレンジは現在でも続いており、2006年には潤滑油を不要とする 新機構「APエスケープメント」、1年後も2007年には超軽量で高い硬度を誇る 「フォージドカーボン」を発表しています。 今でも技術革新し続けているオーデマピゲの修理が完了いたしました。
修理依頼理由
永年お使いになり、メンテナンスのためにお持ち頂きました。
その他の修理実績