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修理実績
修理実績
REPAIR RESULTS
2022.05.11
修理レポート
1909(明治42)年に開発した大衆向け懐中時計「エンパイヤ」は、ピニオン自動旋盤の活躍で大量生産が可能になり、大ヒットします。当時の日本市場はスイス製と「エンパイヤ」が市場を2分したといわれ、中国輸出が本格化します。エンパイヤは1934年までの約26年間生産された明治・大正・昭和初期の花形商品でした。 精工舎創業から19年後の1911(明治44)年には、精工舎は日本生産の60%を占め、日本の工業界においても有力な地位を得ることになります。
修理依頼理由