REPAIR
RESULTS
オーバーホール修理実績
オーバーホール修理実績
REPAIR RESULTS
2022.04.21
修理レポート
今回は、IWC MARK XVのオーバーホールを承りました。 スイスの高級時計メーカーでありながらも、ドイツとの国境付近にあるシャフハウゼンという土地柄により質実剛健な製品づくりに定評があるIWC。 昔からのIWCファンであれば、『インターナショナル・ウォッチ・カンパニー(International Watch Company)』を略して「インター」という呼び方の方がしっくりとくるかもしれません。 IWCの基幹コレクションとなる『パイロットウォッチ』に属する『MARK』シリーズの歴史は古く、その始まりは1930〜40年頃に遡ります。 初代モデルであるMARK Ⅺに始まり、2020年MARK ⅩⅧまでラインナップされています。 マークXVは、1999年頃にMARK XIIの後継機としてリリースされました。 耐磁と気温の変化にも耐えうる耐久性の高さにこだわった作りで、パイロットウォッチとしての地位を確立することになりました。 IWCらしくどこか気品漂うデザインでありながらもパイロットウォッチらしいミリタリーテイストの効いたデザインは、多くのファンを虜にしています。 そんなIWC MARK XVのオーバーホールを承りました。
修理依頼理由
定期的なメンテナンスとして、お持ち頂きました。
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