【ELGIN】

本日はエルジンの懐中時計を分解掃除とガラス交換でお預かり致しました。
1864年の南北戦争中、アメリカのシカゴ市長のベンジャミン・W・レイモンドと6人の役員がイリノイ州のエルジンナショナル・ウオッチ・カンパニーを設立したのが始まりです。

【ショパール　ハッピーダイヤモンド分解掃除】


今回オーバーホールでお承りました腕時計は、ショパールの「ハッピーダイヤモンド」です。
ハッピーダイヤモンドは、ショパールの最もアイコン的なレディースウォッチです。
透明なサファイアクリスタルの間にフリーセットされたムービングダイヤモンドがダイアルの周りを自由に動き回るのが特徴で、ひと目でショパールの作品だということがわかります。

こちらはスイスの老舗時計メーカー“ZENITH　ゼニス”のお時計です。
ゼニスの代名詞といえば内蔵されている自動巻きクロノグラフムーブメント、名機エルプリメロをオーバーホール（分解掃除）で承りました。

世界三大高級時計メーカーの一つでもある「オーデマ・ピゲ」。その中でも特に有名なのが、こちら「ロイヤルオーク」です。
今回は、こちらのオーバーホール（分解掃除）を承りました。

【ORIS　風防交換】
今回は時計ブランド「ORIS」が好きなお客様から風防交換の依頼がありました。
誕生は1904年まで遡ります。スイス・ヘルシュタインに流れるオリス川のほとりに時計工場を創設したのが始まりでした。当時はまだ懐中時計が主流で、腕時計は女性の装飾品という風潮があったのですが、オリスは早い段階から紳士用腕時計の製造を始めるという、先見の明の持ち主でした。