時計宝石修理研究所

REPAIR COLUMN

■「ピアジェ(K18) オーバーホール」

2020.09.07

ピアジェらしい厚みの無い、美しいお時計を修理いたしました。

 

1874年以降、ピアジェは、ジュエリー職人の緻密な技術と時計製造の精巧さをひとつにすることで、時計とジュエリーの逸品をつくり上げてきました。

 

このたびの時計にも使われるゴールドは、昔から夢と希望の源で、どんなに小さくとも、その美しさは際立ちます。

 

それは、ピアジェの職人たちの卓越した技術によって芸術作品へと姿を変えるのです。

 

アトリエの中で各世代の職人たちによって培われてきたノウハウにより、貴金属は自然が織り成す起伏やシルクのような柔らかさ、メッシュのようなしなやかさを帯びます。

 

まるでピアジェの職人達は魔法使いのようです

 

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