時計宝石修理研究所

REPAIR COLUMN

■セイコーシャ・ライト オーバーホール」

2020.04.06

この度承りましたこちらは、お祖父様が愛用されていたものだそうです。
かれこれ80年以上前の逸品で、片時も離さず携えていらっしゃったのだとか。

 

当時のセイコーが最新の設備と技術で発表した本モデルでしたが、1931年発売当時、市場は既に懐中時計から腕時計にシフトしていった頃だったようです。

 

日本の時計史の一片を切り取ったかのような佇まいも頷けます。

 

さて、譲り受けられたものの全く動いてくれず、どうしたものかと困り果てていたところに、当店にお越し下さいました。

 

年代の割には内部の状態は美しく、大切に大切になさっていたのでしょう。スワンネック緩急針が優雅な曲線を描き、見た目も楽しませてくれます。

 

セイコーの歴史を物語る逸品としても貴重な存在、我々にお任せ下さい。

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