時計宝石修理研究所

REPAIR COLUMN

【Audemars Piguet オーデマピゲ】分解掃除・オーバーホール

2019.07.02

【Audemars Piguet オーデマピゲ】

今回のブランドは、ロイヤルオークなどで有名な老舗時計ブランド「Audemars Piguet オーデマピゲ」です。

世界三大時計とも言われ、その名は今や世界中に知れ渡っています。

創業は1875年で、以後140年にわたって途切れることなく家族経営を続けてきました。

 

 

1972年に、ロイヤルオークを発表した後も数々と最新技術を用いた時計を発表し、世界中を驚かせてきました。

1986年に発表した直径7.2mm、厚さ5.3mmの世界最小トゥールビヨン搭載腕時計なんかは世界中の話題になりさらに「Audemars Piguet オーデマピゲ」の名前を広めるきっかけになっています。

2006年には潤滑油を不要とする新機構「APエスケープメント (AP脱進機とも呼ばれる)」を、2007年には超軽量で高い硬度を誇る新素地フォージトカーボンを発表するなど、現在においても独自の技術革新に基づく名作を造り続けています。

この高い技術力、世界中の人を飽きさせない魅力的な時計は「Audemars Piguet オーデマピゲ」の人気の秘密でしょう。

 

 

さて、この度オーバーホールでお承りましたこちらのお品は、ケース、ベルト部分が18Kで出来ています。すこし重みがあり、高級感が漂います。

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