シルバーアクセサリーの歴史はとても古く、実に5000年にも及びます。
最も古いものでは紀元前3000年頃、古代シュメールの都市ウルで銀を素材にして作られた宝飾品が発見されています。当時は葬儀などで故人と共に墓標に埋められる埋葬品として使用されていました。

現在アクセサリーとして流通している多くのシルバー製品はシルバー925の素材です。この925というのは銀が92.5%含まれているという証です。100%の銀で作ってしまうと柔らかく、アクセサリーとしては不向きなため、他の金属を混ぜて調整しています。

お花のモチーフの様なリングをサイズ直しでお預かり致しました。海外でご購入されたものとのことで、珍しいデザインでお気に入りだと教えて下さいました。
これからも末永くご愛用下さいませ。