REPAIR
RESULTS
修理実績
修理実績
REPAIR RESULTS
2021.04.15
修理レポート
グランドセイコーは国産時計の代表と言える存在で、質、技術共に世界最高峰であると思います。 グランドセイコーの初代モデルは1960年に登場します。 このモデルは、スイス公認のクロノメーター規格と同じ精度を初めて国内で実現しました。 発売当時は高級モデルで、国家公務員の初任給の倍以上するモデルでした。 1969年、世界で初めてクオーツ機構を腕時計に乗せ、小型化に成功しました。 そして、「クオーツアストロン」というモデルが発表されました。 この発表により、あの有名な「クオーツショック」が起こり、多くの機械式時計製造メーカーが影響を受けました。 その後、世界最高レベルの「9Fクオーツ」が発表されました。 最高の精度を実現したクオーツムーブメントであります。 現在でも9F系クオーツモデルは多くの支持を集めています。 機械式から始まり、クオーツショックを起こし、2004年に第三のムーブメント、「スプリングドライブ」を発表しました。 スプリングドライブは機械式とクオーツ式を融合したムーブメントです。 この発表で、世界中を驚かせる事となります。 セイコーの技術力は世界最高レベルであると証明し続けてきました。 これからも証明し続けていくと確信しています。 グランドセイコーの修理が完了いたしました。
修理依頼理由
遅れや進みがあるのでご来店されました。
その他の修理実績