時計宝石修理研究所

REPAIR COLUMN

■【オメガ オーバーホール】

2020.10.23

ケースとリューズやケースと裏蓋などの隙間を埋めるためのパッキンというパーツがあり、そのパッキンが痛んでくると時計内部に水やホコリが侵入しやすくなります。
今回、そのパッキンの劣化が原因で水が入ってしまったようです。
時計のガラスの内側のくもりや水滴を放置すると、中の機械がサビが広がり、修理が出来なくなることもあります。。
この時計は何とか修理が出来ましたが、手遅れになってしまう前に、持ってきてくださいね!

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