時計宝石修理研究所

REPAIR COLUMN

■門真店「フランクミュラー オーバーホール(分解掃除)」

2025.10.03

 

お預かり当初はリューズが抜け落ち紛失している状態。
それでも時計自体は動いておりましたが
時刻合わせが出来ない以上、時計としての役割を果たせない為
お持ち込み下さりました。

今回のお修理内容としては
オーバーホールとリューズの取り付けです。

しかしながら、こちらのリューズがパイプごと
抜け落ちてしまっていた為にパイプの作成から始まるお修理でした。

パイプをケースに合わせて別作し
純正のリューズを取り付けるといった流れです。

時計本体にK18が使用されておりましたので
リューズの素材もK18で手配。

近年の地金高騰などもあり
とても安いとは言えないお修理内容となりましたが
ご依頼者様は喜んで下さりました。

これからも永くご愛用いたただけると嬉しく思います!

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