1955年に発売され、航空パイロットに採用された時計の後継モデルとなります。 24時間針と2色の回転ベゼルにより、第2タイムゾーンの時刻が表示できることが 大きな特徴です。 GMTマスターは、時計愛好家やコレクターの間でも人気が高く、回転ベゼルのカラーリングなどによって、様々なペットネームがあるのは有名です。 今回、修理依頼のモデルは赤・黒の色分けをされたコーラを連想させその愛称は「コーク」です。初代モデルからの定番もあって、非常に今でも人気が高いです。 1955年の登場から65年の歴史の中でモデルチェンジを経て、派生モデルもリリースされて来ましたが、定番になれるのは根強い人気があるからだと思います。 そんな、いまでも根強い人気のあるロレックスGMTマスターⅡ「コーク」の修理が完了しました。

永年ご愛用している時計のメンテナンスの為、ご来店いただきました。