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修理実績
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REPAIR RESULTS
2022.12.16
修理レポート
オリスの歴史について、触れていきたいと思います。 1904年に「オリス」はポール・カッティンとジョージ・クリスチャンによって、スイスのヘルシュタインで創業されました。 名前の由来は、近くに流れる「オリス川」とされています。 1911年には300人を超える従業員を抱える大企業に成長しました。 そして、1938年に現在も人気の「ポインターデイト」の生産・販売が開始いたしました。1941年には、グローブをつけたままでも操作ができる大型のリューズを装備する「ビッグクラウン」、1970年に初のクロノグラフを搭載した「クロノリス」、1991年にデュアルタイムとムーンフェイズ、トリプルカレンダーを搭載した自動巻時計「コンプリケーション」などと、発表を続けてきました。 また、創業110周年にあたる2014年を機に、自社製ムーブメントの製造も開始いたしました。 2016年に初のブティックを発表しました。そして、2017年にはベゼルを回転させるだけで様々なタイムゾーンに合わせることができる「ビッグクラウンプロパイロット ワールドタイマー」を発表しました。 そんな躍進を続けている時計メーカー、オリスのオーバーホールが完了いたしました。
修理依頼理由
時計の精度が悪くなってしまったため、お持ちいただきました。
その他の修理実績