REPAIR
RESULTS
修理実績
修理実績
REPAIR RESULTS
2022.11.09
修理レポート
今回は、ルイヴィトンのタンブールの時計の電池交換を承りました。 タンブールは、2002年にルイヴィトンによる本格参入として発表されました。 タンブールとは、フランス語で「太鼓」という意味です。その名の通り、特徴的なドラム型のケースの側面には「Louis Vuitton」の刻印がされ、裏蓋にはブランドを象徴するモノグラムが刻印されています。 発売以来、男女問わず人気のシリーズであり、工具を使わずにベルト交換が出来ることも魅力の一つです。 1540年に南ドイツで製造された、旅行時の携帯用小型時計=ドラム型時計に由来します。 そのため、旅行かばんを多く手掛けてきたルイヴィトンにとっては、最良のモチーフでした。 そんな根強い人気を誇る、今もなお進化をし続けるタンブールの電池交換と文字盤修理が完了いたしました。
修理依頼理由
時計が止まってしまったのと、インデックスが2か所外れてしまったのでお持ちいただきました。
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