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修理実績
修理実績
REPAIR RESULTS
2022.08.10
修理レポート
SEIKOのダイバーズウォッチは、日本以上に海外で人気があり、海外の愛好家の間ではシリーズごとに「ツナ缶」「スモウ」「サムライ」「タートル」「モンスター」など独特の愛称で親しまれています。「SKX」シリーズは「SEIKO5」などと同様に海外でだけで販売が継続され、もっとも低価格だったことから「ボーイ」(末っ子というニュアンス)と呼ばれました。文字盤の色が黒、ネイビー、オレンジの3種類あることから、それぞれ「ブラックボーイ」「ネイビーボーイ」「オレンジボーイ」と呼ばれます。 搭載するムーブメントは「SEIKO5」で実績豊富な「7S26」。秒針ハック機能や手巻き機能はありませんが、その分だけ部品数が少なくなり故障や誤作動のリスクを抑えることができるわけで、やはりダイバーズウォッチとして必要な耐久性、信頼性につながっています。7S26の特徴であるマジックレバー方式による自動巻き上げも圧倒的な効率を誇ります。
修理依頼理由