タンブールは2002年にルイ・ヴィトンの初のウォッチコレクションとして誕生しました。「タンブール」＝「tambour」とはフランス語で「太鼓」のこと。独特のケースは太鼓を模したもので、1540年に南ドイツで製造された携帯用小型時計＝ドラム型時計に由来します。ドラム型時計はゼンマイを動力とすることにより時計を小型に持ち運びできるようにした、最初期の旅行用時計です。それゆえ旅行鞄の製作をルーツとし、旅をテーマにものづくりをしてきたルイ・ヴィトンにとって、ドラム型時計は最良のモチーフといえるのだ。 こちらのお時計は特徴的なタンブールのケースに、三日月の弧を連想させるカーブを湛えた表情豊かな外観が魅力のウォッチ「タンブール ムーン 」デュアル･タイム機能を備え、ルイ･ヴィトンの旅の真髄(こころ)をコンテンポラリーに表現し、優れたクラフツマンシップと創造性を体現しています。真のGMTウォッチとして、24時間タイムゾーン表示を備え、凹形状の文字盤により、奥行き感と独特の反射が生まれ、ウォッチの中まで深く見つめたい気持ちにさせてくれる一品です。 そんな、ルイヴィトンの電池交換＋防水テストの修理が完了致しました。

時計が止まってしまったのと、定期的な防水検査をさせていただきました。