時計宝石修理研究所

REPAIR COLUMN

◾️ 「ロレックス サブマリーナ」

2022.08.13

今回は、ロレックス サブマリーナのクラスプ修理(留め具)の修理を承りました。

ロレックスの象徴的モデルである、サブマリーナは1953年に初めてのダイバーズウォッチとして登場しました。

もちろん、ダイバーだけでなく、一般ユーザーからも高い支持を得ているモデルの一つです。

高い防水性だけでなく洗練された革新的なデザインは、幅広い層に人気が高く、ビジネスシーンやカジュアルシーンなど、様々なシーンで活躍するところが魅力です。

1953年、世界で初の100mの防水性に加え、潜水時間を測定するための回転ベゼルを搭載した正真正銘のプロフェッショナル仕様でした。

そして、1950年代はサブマリーナ黎明期にあたり、様々なデザインの試行錯誤やムーブメントの進化に伴い、モデルチェンジが何度も行われました。

そのため、この頃のサブマリーナは「アンティーク・サブマリーナ」と呼ばれ、コレクター要素の高い時計です。

見かけたらぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。

そんなサブマリーナのクラスプ修理が完了致しました。

 

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